『農業本論』読書会のお知らせ

日時:初回 2016年1月21日(木)午後2時〜4時
以後毎月第3木曜日、同時間
場所:愛生舘ビル6階 愛生舘サロン(住所:札幌市中央区南1西5)
使用する本:『農業本論』(『新渡戸稲造全集』第2巻)
全集をお持ちでない方は図書館のもの、またはインタ
ネット版を用いることもできます。
問合せ・申込先:Tel(Fax): 011-896-9109 (三上まで)
「途中から」あるいは「時々」のご参加も可能です。

『農業本論』読書会のお知らせ” への5件のコメント

  1. 1月21日(木)第1回読書会の出席者は5名(男性3名、女性2名)。それぞれが調べてきたこと、考えていることなどを自由に何度でも発言し語り合い楽しかったです。出席者のある方が「新渡戸の学問に対する考え方の根底に「学問の要は概括にある」という考えがあり、これは学問の目的は狭く専門に向かっていくばかりではなく、一般の人々にもわかるように説明できることだと話され、これは新渡戸の言う「学問より実行」に通じるもので、専門をボーリングすることを通常とする学者に対する警鐘として受け取られると語られました。なるほどと思いました。
     そのように、この『農業本論』読書会を、専門家、農業関係者、広く一般の方々等どなたでも関心のある方にご参加いただき、本を読んで来られなくても、本がなくても、発言できない方も、聞くだけの方もどなたでも気楽に参加され何かを感じて、お元気に帰られるような楽しい、有意義な会にしたいと思いますので、どうぞ、奮ってご参加ください。
     来月は都合により会場が愛生舘サロン6階、貸し会議室となります。場所を何カ所かに掲示いたしますので、お間違えのないようお願いいたします。来月:2月18日(木)午後2時〜4時、愛生舘サロン6階、貸し会議室。内容は、第1章と第2章を中心に取り上げ、語り合います。

  2. 第2回読書会は出席者が4名(男性3名、女性1名)でした。第3回読書会は3月17日(木)午後2時〜4時、愛生舘ビル6階、貸し会議室で行います。取り扱う箇所は第3章です。核心的内容の部分です。本のない方、本を読んで来られない方も参加できます。楽しいディスカッションに加わりませんか。お茶とお菓子もでます。どなたでもご参加をお待ちしています。

  3. ◎ 第3回『農業本論』読書会は出席者5名(男性3名、女性2名)で、3月17日(木)午後2時〜4時、愛生舘ビル6階、貸し会議室にて行われました。第3章を行いました。

    ◎ 次回は4月21日(木)午後2時〜4時、前回と同じく貸し会議室で行います。
    会費は1人500円(会場費に用います)、お茶と多少のお菓子もでます。

    ◎ 4月は第4章と第5章を取り扱います。
     本のない方、本を読んで来られない方も参加できます。楽しいディスカッションに加わりませんか。問合せは上記の電話番号まで、直接のご来会も可。

  4. 三上節子様へ
    遠友夜学校を考える会会員の原田昭子と申します。
    我が家の舅の本棚に「新渡戸稲造全集第2巻 農業本論」をみつけました。
    私は新渡戸稲造さんの著書は読んだことがありません。
    読書会に参加して、読む機会を作りたいと思います。
    「農業本論」を開いてみても、遅々として進まないのが現状です。
    きわめてレベルの低い読者になりそうで、恐縮ですが…。
    7月から参加させていただいてよろしいでしょうか。

  5. 『農業本論』読書会第6回目は7月14日(木)午後1時半より、愛生舘6階貸し会議室(入って左側・小部屋)にて行います。第7章を学びます。どなたでも、途中からの参加も大丈夫です。ある方がレジュメを作ってきて下さいますので、初心者でも心配なく参加できますし、いろいろな質問も自由に出すことが出来ます。
     今後の予定としましては8月はお休みです。9月からは通常通り第三木曜日に行います。
     多くの方々のご来場をお待ちしております。問合せはこのメールか電話で。

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