第3回 新渡戸稲造記念 遠友みらい塾(01/23)

1月23日(土)13:30~16:00(予定より30分延長)。参加者は23名(初参加は、3名。うち、女性8名)。

冒頭、事務局代表として秋山さんから直近情報も交えて、本塾の基本理念を前回に続いて補足説明しました。50年間継続した「札幌遠友夜学校」の歴史事実は、「教える者・教えられる者」の関係を超えた「相互の学び合い」精神を現代に活かすことを要請している……との認識を明言。「遠友みらい塾」読書会(世話人:三上節子さん)が、1月21日にスタートした報告もありました。

本サイト開設について
現在の状況説明と今後の活用に向けて意見交換。一般社団法人「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」のサイトとのリンクを依頼。

寺島塾長からのプレゼント
22日の「BS11」では、若手研究者と実務家を対談相手にされて「国際連帯税」について議論。24日の「サンデーモーニング」(TBS系)では、「アマリ問題」の根底に政治そのもの矮小化がある……と。
前回の塾で預かっていた寺島さんのサイン入著書(文庫)と、新渡戸の本を解説した文庫の各1冊をこの日に誕生日が近い方に進呈(共に2月生まれの方でした)。

「ポートランド」話
本塾の準備段階から関わった創設メンバーの方々には、ポートランド市が話題になる経緯=塾の多様な活動の一つとして先行的に試行=は、理解いただけていると思いますが、そうでない方には「なんで?」というもっともな疑問もあったことと思います。それでも、ポートランド話題に体験を交えて即座にコメントできる方々(角田さん・武山さん・鎌田さん・秋山さん・桑原さん)が塾に参加されていたことは、本塾の発展可能性が大なることを示していたと思う次第。

みらい塾事務局
所在地は「〒060-0061 札幌市中央区南1西2 南1条Kビル7F ㈱札幌プロパティ内」。前回の塾長の「資料集」などを受け取って下さったのは同社スタッフ。このように陰で長く協力して下さっているのが、ようやくこの日に参加できた同社佐藤社長ですことをあらためてご報告申し上げます。

「蜂蜜」
「八剣山麓の蜂蜜」ほか、農業に関係する話題は、今後のお愉しみ?

大沼さんが発行しているメルマガ『鳩信』No.16/2016年1月24日(日)より

次回(第4回みらい塾)は、3月26日(土)13:30~15:30を予定。

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