ポートランドでみつけた“おいしい暮らし”

6月下旬に札幌在住の兄妹二人がポートランドを訪れました。
4泊6日の滞在ですが、住人になったつもりで行動してみました。
その記録は添付のPDF『4日間だけ移住した2人が、ポートランドでみつけたおいしい暮らし方』をご覧下さい。
たった4日間ではありますが、人のやさしさや食のこだわり、本格的なアートやカルチャー、そしてオレゴンの大自然の魅力など多くの事を吸収してきました。
50年以上もつながりを持つ札幌市とポートランド市が、もっと深くつき合えることを目指し、これからも発信していきたいと考えています。
札幌発着の安価なツアーとか、札幌市民が滞在できるシェアハウスとか…によって、姉妹都市ならではの文化の共有ができればいいなと思っています。

▼二人のレポートPDFをご覧下さい▼
4日間だけ移住した2人が、ポートランドでみつけたおいしい暮らし方

第6回遠友みらい塾を開催します

今回は塾長である寺島実郎さんに、講演していただくことになりました。
なお基本的に塾生中心に参加者を募っており、一般参加の場合席数に限りもあるので、一般参加ご希望の方は遠友みらい塾事務局、中島宛までメールにて状況をご確認頂ければと存じます。
fever1108yacchi@gmail.com

なお参加される方から頂戴する会費には、寺島塾長の最新資料集1冊分の代金が含まれております。複数冊必要な方は別途事務局までご連絡頂ければと存じます。

【開催詳細】
場所:札幌駅前ビジネススペース2階A
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第二北海道通信ビル2階
http://sebs.pw/access.html

日時:7月19日(火)
18時20分開場
18時50分~19時00分 代表挨拶
19時00分~19時45分 寺島塾長講演(他会場から駆けつけて頂くため前後の可能性有ります)
休 憩
19時55分~20時25分 塾生からの情報提供
20時25分~ 事務局からの連絡等
20時30分頃 終了
※会場は21時まで押さえてありますので必要に応じて塾生の議論の場としてもらえればと思います。
会費:一般2,000円、学生1,000円
参加想定人数:50名程度

以上です。皆様のご参加をお待ちしております。
遠友みらい塾事務局

読書会のお知らせ

読書会(1)『農業本論』
日時:初回 2016年1月21日(木)午後2時~4時
以後毎月第3木曜日、同時間。ただし、6月と8月はお休み、7月は14日(木)同時間、9月からまた第3木曜日、同時間となります。
場所:愛生舘ビル6階 貸し会議室(左、小部屋)(住所:札幌市中央区南1西5)
使用する本:『農業本論』(『新渡戸稲造全集』第2巻) 全集をお持ちでない方は図書館のもの、またはインタネット版も用いることができます。
7月は第7章を学びます。
問合せ・申し込み:FAX:011-612-3380 
E-mail:mikamis@cd6.so-net.ne.jp▶
「途中から」あるいは「時々」のご参加も可能です。
 
読書会(2)入門的読書会
日時:初回 2016年7月8日(金)以後毎月第2金曜日 午後1時~3時
場所:「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」事務所(札幌市中央区南4東3の19、山崎方 2階)
使用する本:柴崎由紀『新渡戸稲造ものがたり』銀の鈴社、藤井茂『新渡戸稲造75話』新渡戸基金
2書を通して新渡戸稲造の生い立ちから一生を年代を追って少しづつ学んでいきます。質問、感想を分かち合って楽しく学び会えたらと思います。
会費:無料
問合せ先・申し込み:FAX:011-612-3380 
E-mail:mikamis@cd6.so-net.ne.jp▶

第6回『農業本論』読書会開催のお知らせ

『農業本論』読書会第6回目は7月14日(木)午後1時半より、愛生舘6階貸し会議室(入って左側・小部屋)にて行います。第7章を学びます。どなたでも、途中からの参加も大丈夫です。ある方がレジュメを作ってきて下さいますので、初心者でも心配なく参加できますし、いろいろな質問も自由に出すことが出来ます。
 今後の予定としましては8月はお休みです。9月からは通常通り第三木曜日に行います。
 多くの方々のご来場をお待ちしております。問合せはこのメールか電話で。
mikamis@cd6.so-net.ne.jp▶

まだ知らないポートランド、上陸。

全米で最も暮らしたい街、ポートランド。
その物づくり文化が世界から注目されています。
ポップアップ・ポートランド2016。
今、なぜポートランドなのかを知る特別な4日間、
天王洲アイルがポートランドになります。
【開催期間】5/ 19 (木)〜 22 (日)

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第4回 新渡戸稲造記念 遠友みらい塾(03/26)

今回のみらい塾では、先月ポートランド市に訪問した秋山さんから、スライドを使った視察報告が行われました。秋山さんは30年前に当時の札幌市の有志たちとポートランドを訪れ、帰国後札幌市に、報告と提案を兼ねたプレゼンテーションを行いました。そのときの様子を含めた今回の報告は、たいへん意義のあるものでした。

その後のディスカッションで「ポートランド(およびその他の地域)を通した札幌の街づくりを考える(仮)」、また、寺島実郎塾長ご出演「BS11 報道ライブ21を通した勉強会(仮)」という2つを‘分科会’として発足する流れになり、今後、定例で開かれるみらい塾は一つのプラットフォームとして情報共有・発信の場とし、一つ一つのテーマを掘り下げることは、分科会として別の時間で設ける形にするのが理想であると意見交換しました。

次回は5月28日(土)に第5回を開催予定です。

ポートランド視察報告/2016年3月

秋山孝二さんが、ポートランド市を訪問してきました。
30年前に訪問した際、ポートランド市の優れたまちづくりに強い感銘を受けた秋山さんは帰国後、札幌市に報告・提案書を提出しました。現在のポートランドブームの先駆けといえます。
今回の訪問は、ポートランド州立大学で公演された「英語版 仮名手本忠臣蔵」を観劇することが目的でしたが、そのかたわら30年を経た街の変化や、世界が注目するサステナブルな街づくりのディティールを散策しています。
今回の定例会でスライドを使った分かりやすい報告があり、今後、遠友みらい塾で分科会を立ち上げ「ポートランド・プロジェクト」として取り組んだらどうかという提案がありました。
行政やデベロッパー主体の街づくりではない、遠友みらい塾でしかできないプロジェクトの展開をテーマとする分科会です。

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第3回 新渡戸稲造記念 遠友みらい塾(01/23)

1月23日(土)13:30~16:00(予定より30分延長)。参加者は23名(初参加は、3名。うち、女性8名)。

冒頭、事務局代表として秋山さんから直近情報も交えて、本塾の基本理念を前回に続いて補足説明しました。50年間継続した「札幌遠友夜学校」の歴史事実は、「教える者・教えられる者」の関係を超えた「相互の学び合い」精神を現代に活かすことを要請している……との認識を明言。「遠友みらい塾」読書会(世話人:三上節子さん)が、1月21日にスタートした報告もありました。

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『農業本論』読書会のお知らせ

日時:初回 2016年1月21日(木)午後2時〜4時
以後毎月第3木曜日、同時間
場所:愛生舘ビル6階 愛生舘サロン(住所:札幌市中央区南1西5)
使用する本:『農業本論』(『新渡戸稲造全集』第2巻)
全集をお持ちでない方は図書館のもの、またはインタ
ネット版を用いることもできます。
問合せ・申込先:Tel(Fax): 011-896-9109 (三上まで)
「途中から」あるいは「時々」のご参加も可能です。

○○○No.1を目指します

米国オレゴン州のポートランド市は、札幌市の姉妹都市です。
70年代から新しいカタチの都市計画を進めてきたポートランド市は、「米国で35歳以下が最も暮らしやすい都市 N0.1」や「米国のベストな都市 N0.1」「最も自転車で移動しやすい米国の大都市 N0.1」「米国で最も環境にやさしい街 N0.1」など米国だけにとどまらず世界中が注目しています。
そのロハスでエコな暮らしは、多くの若者を集め、ナイキやグーグルなどの企業まで引きつけました。
その取り組みのきっかけは近隣住人のコミュニティ(ネイバーフッド)に依ることが多く、都市がそこに暮らす人によってつくられたモデルケースでもあります。
札幌市は50年以上前から姉妹都市であり、多くの交流が行われてきました。ただ、今の世界が注目するライフスタイルについては、あまり影響されているとは思えないのが現状です。
遠友みらい塾では、ポートランドのライフスタイルを学び、サッポロにも新しいカタチの魅力を掘り起こし、それが人や企業への引力になるよう提案していきたいと考えています。

参考サイト【Travel Portland】
https://www.travelportland.com/