ポートランドでみつけた“おいしい暮らし”

6月下旬に札幌在住の兄妹二人がポートランドを訪れました。
4泊6日の滞在ですが、住人になったつもりで行動してみました。
その記録は添付のPDF『4日間だけ移住した2人が、ポートランドでみつけたおいしい暮らし方』をご覧下さい。
たった4日間ではありますが、人のやさしさや食のこだわり、本格的なアートやカルチャー、そしてオレゴンの大自然の魅力など多くの事を吸収してきました。
50年以上もつながりを持つ札幌市とポートランド市が、もっと深くつき合えることを目指し、これからも発信していきたいと考えています。
札幌発着の安価なツアーとか、札幌市民が滞在できるシェアハウスとか…によって、姉妹都市ならではの文化の共有ができればいいなと思っています。

▼二人のレポートPDFをご覧下さい▼
4日間だけ移住した2人が、ポートランドでみつけたおいしい暮らし方

まだ知らないポートランド、上陸。

全米で最も暮らしたい街、ポートランド。
その物づくり文化が世界から注目されています。
ポップアップ・ポートランド2016。
今、なぜポートランドなのかを知る特別な4日間、
天王洲アイルがポートランドになります。
【開催期間】5/ 19 (木)〜 22 (日)

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ポートランド視察報告/2016年3月

秋山孝二さんが、ポートランド市を訪問してきました。
30年前に訪問した際、ポートランド市の優れたまちづくりに強い感銘を受けた秋山さんは帰国後、札幌市に報告・提案書を提出しました。現在のポートランドブームの先駆けといえます。
今回の訪問は、ポートランド州立大学で公演された「英語版 仮名手本忠臣蔵」を観劇することが目的でしたが、そのかたわら30年を経た街の変化や、世界が注目するサステナブルな街づくりのディティールを散策しています。
今回の定例会でスライドを使った分かりやすい報告があり、今後、遠友みらい塾で分科会を立ち上げ「ポートランド・プロジェクト」として取り組んだらどうかという提案がありました。
行政やデベロッパー主体の街づくりではない、遠友みらい塾でしかできないプロジェクトの展開をテーマとする分科会です。

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○○○No.1を目指します

米国オレゴン州のポートランド市は、札幌市の姉妹都市です。
70年代から新しいカタチの都市計画を進めてきたポートランド市は、「米国で35歳以下が最も暮らしやすい都市 N0.1」や「米国のベストな都市 N0.1」「最も自転車で移動しやすい米国の大都市 N0.1」「米国で最も環境にやさしい街 N0.1」など米国だけにとどまらず世界中が注目しています。
そのロハスでエコな暮らしは、多くの若者を集め、ナイキやグーグルなどの企業まで引きつけました。
その取り組みのきっかけは近隣住人のコミュニティ(ネイバーフッド)に依ることが多く、都市がそこに暮らす人によってつくられたモデルケースでもあります。
札幌市は50年以上前から姉妹都市であり、多くの交流が行われてきました。ただ、今の世界が注目するライフスタイルについては、あまり影響されているとは思えないのが現状です。
遠友みらい塾では、ポートランドのライフスタイルを学び、サッポロにも新しいカタチの魅力を掘り起こし、それが人や企業への引力になるよう提案していきたいと考えています。

参考サイト【Travel Portland】
https://www.travelportland.com/